特許
J-GLOBAL ID:200903043253712828

粉砕刃及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259552
公開番号(公開出願番号):特開平7-112138
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 粉砕機における粉砕室内に粉体粉砕用部材として取り付けられる粉砕刃として、粉砕効率の改良を図り得るものを提供する。【構成】 円盤2の上面外周部に対する装着部3Aと、その装着部3Aが前記上面外周部に装着された状態で外周部となる部分に一体的に立設される短尺円弧状壁体よりなる立壁部3Bとを備える。その立壁部3Bの外周側部分に、前記装着部3Aの装着状態で前記上昇気流の一部通過を許容する縦溝状凹部3bを形成すると共に、その縦溝状凹部3bの内側部に、前記円盤2の回転時に前記粉体と衝突する当たり面3aを形成する。
請求項(抜粋):
粉砕室(A)の内周壁との間に、上昇気流を通過させる隙間(S)を形成した状態で、上下軸芯周りの回転が可能に前記粉砕室(A)内に設けられた円盤(2)の上面外周部に、周方向の間隔をあけつつ、前記円盤(2)の回転に伴う粉体の衝突によって粉体粉砕が可能に取り付けられる粉砕刃であって、前記円盤(2)の上面外周部に対する装着部(3A)と、その装着部(3A)が前記上面外周部に装着された状態で外周部となる部分に一体的に立設される短尺円弧状壁体よりなる立壁部(3B)とを備えてなり、その立壁部(3B)の外周側部分に、前記装着部(3A)の装着状態で前記上昇気流の一部通過を許容する縦溝状凹部(3b)を形成すると共に、その縦溝状凹部(3b)の内側部に、前記円盤(2)の回転時に前記粉体と衝突する当たり面(3a)を形成してある粉砕刃。
IPC (4件):
B02C 18/18 ,  B02C 13/18 ,  B02C 18/12 ,  B02C 23/24

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