特許
J-GLOBAL ID:200903043254397853

現像剤量規制ブレードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111305
公開番号(公開出願番号):特開2006-292894
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】現像剤担持体の微細な変形に起因する現像剤担持体上の現像剤薄膜の不均一性を緩和し、現像剤によるスジ及びムラ等の画像不良を抑制する。【解決手段】ブレード部材の現像剤担持体に圧接される圧接面を、工程(1)圧接面に粗面化微粒子を含有させる工程、(2)粗面化微粒子を用いて圧接面にブラスト処理を行う工程、(3)圧接面に対してサンドペーパーのオシレーションを行う工程(4)粗面化された熱板により圧接面をプレスする工程、(5)粗面化された面転写部材を圧接面に転写する転写工程、(6)少なくとも圧接面に対応する部分が粗面化された金型を用いて成形する工程、(7)粗面化微粒子を含有したコート層をブレード部材の圧接面側に積層する工程、(8)圧接面にエッチングを行う工程、からなる群より選択された少なくとも1種類の工程を用いて、その十点平均粗さ(Rz)が0.3〜20μmとなるように処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現像剤容器から現像剤を搬出する現像剤担持体に圧接され該現像剤の量を規制する現像剤量規制ブレードの製造方法において、 少なくとも支持部材と、該支持部材上に設けられ該現像剤担持体に圧接されるブレード部材とを有する現像剤量規制ブレードのブレード部材の現像剤担持体に圧接される圧接面を、下記工程(1)〜(8)からなる群より選択された少なくとも1種類の工程を用いて、十点平均粗さ(Rz)が0.3〜20μmとなるように粗面化することを特徴とする現像剤量規制ブレードの製造方法。 (1)該圧接面に粗面化微粒子を含有させる工程、 (2)粗面化微粒子を用いて該圧接面にブラスト処理を行う工程、 (3)該圧接面に対してサンドペーパーのオシレーションを行う工程 (4)粗面化された熱板により該圧接面をプレスする工程、 (5)粗面化された面転写部材を該圧接面に転写する転写工程、 (6)少なくとも該圧接面に対応する部分が粗面化された金型を用いて成形する工程、 (7)粗面化微粒子を含有したコート層をブレード部材の圧接面側に積層する工程、 (8)該圧接面にエッチングを行う工程。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  B29C 47/02 ,  B29C 59/02
FI (3件):
G03G15/08 504A ,  B29C47/02 ,  B29C59/02 B
Fターム (23件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077FA03 ,  2H077FA12 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077GA03 ,  4F207AB01 ,  4F207AB11 ,  4F207AG03 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB13 ,  4F209AF01 ,  4F209AG05 ,  4F209AH33 ,  4F209AR13 ,  4F209PA02 ,  4F209PB01 ,  4F209PC06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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