特許
J-GLOBAL ID:200903043255358428

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210722
公開番号(公開出願番号):特開2007-024274
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】ステッピングモータを駆動源とする弁装置の部品点数の削減、構造の簡素化、小型化、シール性能の向上を図る。【解決手段】雌ネジ24をもつロータ20及びステータ30を含むステッピングモータ、ロータ20の雌ネジ24に螺合される雄ネジ42を有し軸線方向Xに往復動自在に支持されたシャフト40、シャフト40の先端側に設けられた弁体50、ハウジング10等を備え、弁体50は、シャフト40に対し樹脂材料を用いて一体的に成型された弁ホルダ51及び弁ホルダ51に結合されて通路の弁座12cに着座し得る弁部52を含む。これによれば、弁体50の弁ホルダ51がシャフト40に対して一体的にインサート成型され、成型された弁ホルダ51に対して弁部52が結合されているため、弁部52による止水性能を確保しつつ、部品点数削減、構造の簡素化、組立工数の削減、小型化を達成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
雌ネジをもつロータ及び前記ロータの周りに配置されたステータを含むステッピングモータ、前記ロータの雌ネジに螺合される雄ネジを有し軸線方向に往復動自在にかつ回動不能に支持されたシャフト、前記シャフトの先端側に設けられて通路を開閉する弁体、少なくとも前記ステッピングモータを収容するハウジング、を備えた弁装置であって、 前記弁体は、前記シャフトに対し樹脂材料を用いて一体的に成型された弁ホルダと、前記弁ホルダに結合されて前記通路の弁座に着座し得る弁部と、を含む、 ことを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F16K 1/32 ,  F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F16K1/32 C ,  F16K31/04 A ,  F25B41/06 U
Fターム (20件):
3H052AA01 ,  3H052BA25 ,  3H052CA17 ,  3H052CC03 ,  3H052CD02 ,  3H052CD03 ,  3H052DA01 ,  3H052EA02 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB30 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF38 ,  3H062FF39 ,  3H062GG04 ,  3H062GG06 ,  3H062HH03 ,  3H062HH08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-275979号公報
  • 特許第3442643号公報

前のページに戻る