特許
J-GLOBAL ID:200903043256134957
電池残量表示装置及び携帯端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305901
公開番号(公開出願番号):特開2004-138588
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】携帯端末において多様な負荷変動や電池内部インピーダンスの変動が生じた場合でも、正確な電池残量表示を可能にする。【解決手段】電源供給ラインに外部インピーダンス部13を挿入し、第1電圧検出部14で電池の出力端における端子電圧Vbを検出するとともに、第2電圧検出部15で負荷電流Iが外部インピーダンス部13を流れた後の供給電圧Vaを検出する。負荷演算部19で端子電圧Vbと供給電圧Vaとの差より端末負荷12に流れる負荷電流Iを算出し、電圧降下演算部20で負荷電流Iを用いて電池内部インピーダンスによる電圧降下量を算出する。比較演算部21において、第2電圧検出部15で検出した供給電圧Vaを電圧降下量により補正し、この供給電圧補正値とメモリ部17に記憶した電池残量表示基準値Vr1〜Vr3とを比較し、この比較結果に基づき表示部18において電池残量表示を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池駆動により動作する携帯端末における電池残量を表示する電池残量表示装置であって、
電池から端末負荷に至る電力供給ラインに設けた所定のインピーダンスを持つ外部インピーダンス部と、
前記電池の端子電圧を検出する第1電圧検出部と、
前記電池から前記端末負荷への供給電力が前記外部インピーダンス部を通った後の供給電圧を検出する第2電圧検出部と、
前記第1電圧検出部により検出した端子電圧と前記第2電圧検出部により検出した供給電圧とに基づき、前記端末負荷へ流れる負荷電流を算出する負荷演算部と、
前記算出された負荷電流に基づき、前記外部インピーダンス部と前記電池の内部インピーダンスによる電圧降下量を算出する電圧降下演算部と、
前記算出された電圧降下量により前記供給電圧を補正した供給電圧補正値を、所定の電池残量表示基準値と比較する比較演算部と、
前記比較演算部による比較結果に基づいて前記電池の残量を表示する表示部と、
を備えたことを特徴とする電池残量表示装置。
IPC (3件):
G01R31/36
, H01M10/48
, H02J7/00
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 X
Fターム (23件):
2G016CA00
, 2G016CA04
, 2G016CB06
, 2G016CB12
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD14
, 2G016CE01
, 2G016CE03
, 5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5H030AA04
, 5H030AS14
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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