特許
J-GLOBAL ID:200903043256848445
紙粉除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243669
公開番号(公開出願番号):特開平7-069473
出願日: 1993年09月04日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 摩擦部材の変形を防止でき、かつ紙粉の落下のない紙粉除去装置を提供する。【構成】 中空状の絶縁ローラ3aに圧接する状態と圧接しない接触状態とに可変自在に支持される弾性体よりなる摩擦部材7を、その絶縁ローラ3aに遊嵌支持させた軸10に取り付けたカム11によって作動させるようにした。
請求項(抜粋):
用紙を搬送するために用紙搬送路に回転自在に支持される中空状に形成された絶縁ローラと、その絶縁ローラに圧接する状態と圧接しない接触状態とに可変自在に支持される弾性体よりなる摩擦部材と、前記絶縁ローラに固定され駆動系から駆動力の伝達を受ける歯車と、前記絶縁ローラ内に遊嵌支持される軸と、その軸に固定されて前記摩擦部材に取り付けられたカム受と摺接対応しその摩擦部材を絶縁ローラに対して圧接させる状態と圧接させない接触状態とに変化させるカムと、その2つの状態に対応する2位置間に前記カムの回動範囲を規制する規制部材と、前記絶縁ローラから軸に駆動力を伝達するためにその絶縁ローラと軸との間に設けられるトルクリミッタと、そのトルクリミッタを介して前記絶縁ローラから軸に駆動力が伝達されると前記カムが前記摩擦部材を絶縁ローラに対して圧接させるのを許容する一方、前記絶縁ローラから軸に対して駆動力の伝達がないときには前記絶縁ローラに対して摩擦部材を圧接させない接触状態とする位置に前記カムを復帰させる付勢手段とを具備してなることを特徴とする紙粉除去装置。
IPC (3件):
B65H 5/00
, G03G 15/00 510
, G03G 21/10
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