特許
J-GLOBAL ID:200903043256952757

歩行訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272578
公開番号(公開出願番号):特開平10-113368
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 介添人の負担を軽減でき、歩行訓練を継続できるようになり、可動面上での歩行訓練者の安全を確保することができる歩行訓練装置を提供する。【解決手段】 無端軌道の可動面上での歩行訓練者の歩行速度に基づいて可動面の移動速度が制御される歩行訓練装置であって、可動面の移動方向にほぼ平行な方向に設けたガイドレールと、移動自在にガイドレールに係合され、可動面上の歩行訓練者が把持することができるハンドルと、このハンドルのガイドレール上での移動速度または移動加速度を検出するハンドル移動検出手段と検出結果に基づいてハンドルの移動を拘束するトルクを発生させる手段とを備えたスライド機構を設けている。歩行訓練者の予想外の動きがあると、ハンドルの移動が拘束されて、歩行訓練者の安全が確保される。
請求項(抜粋):
歩行訓練者が歩行する可動面を有する無端軌道機構と、該可動面上での歩行訓練者の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段による検出結果に基づいて上記可動面の移動速度を制御する制御信号を発生する制御手段と、該制御手段の制御信号で上記無端軌道機構を駆動する駆動手段を有する歩行訓練装置において、上記可動面上における歩行訓練者の腰部辺り両側に該可動面の移動方向にほぼ平行な方向に設けたガイドレールと、該ガイドレールの延びた方向に移動することができるように該ガイドレールに係合され、上記可動面上の歩行訓練者が把持することができるハンドルと、該ハンドルの上記ガイドレール上での移動速度または移動加速度を検出するハンドル移動検出手段と、該ハンドル移動検出手段の検出結果に基づいて上記ハンドルの移動を拘束するトルクを発生させる手段とを備えたスライド機構を設けたことを特徴とする歩行訓練装置。
IPC (4件):
A61H 1/02 ,  A63B 22/02 ,  A63B 23/04 ,  A63B 24/00
FI (4件):
A61H 1/02 R ,  A63B 22/02 ,  A63B 23/04 P ,  A63B 24/00

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