特許
J-GLOBAL ID:200903043257153084

粉粒状物散布器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092789
公開番号(公開出願番号):特開平8-281157
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 使用者が薬剤に直接触れることなく、簡単かつ均一に散布することができる粉粒状物散布器の提供を目的とする。【構成】 粉粒状物を収納する収納容器10と、収納容器10に連結されて粉粒状物を導くパイプ20と、パイプ20の先端に連結されて粉粒状物を拡散させる扇状拡散ノズル部材30と、扇状拡散ノズル部材30に導かれる粉粒状物の流量を調節する流量調節機構40とを備え、扇状拡散ノズル部材30は、外形が扁平形状で、その内側にパイプ20に連結される基端から先端に向けて幅が漸次大となる粉粒状物拡散空間31が形成されるとともに、粉粒状物拡散空間31を形成する扇状拡散ノズル部材30の先端が開口する構成とされ、かつ扇状拡散ノズル部材30の上壁部33の先端33aが、下壁部34の先端34aよりも前方に突出して形成されている。
請求項(抜粋):
粉粒状物を収納する収納容器と、この収納容器に連結され、収納容器内の粉粒状物を導くパイプと、このパイプの先端に連結され、パイプに導かれた粉粒状物を拡散させる扇状拡散ノズル部材と、収納容器からパイプを経て扇状拡散ノズル部材に導かれる粉粒状物の流量を調節する流量調節機構とを備えてなり、扇状拡散ノズル部材は、外形が扁平形状で、その内側にパイプに連結される基端から先端に向けて幅が漸次大となる粉粒状物拡散空間が形成されるとともに、粉粒状物拡散空間を形成する扇状拡散ノズル部材の先端が開口する構成とされ、かつ扇状拡散ノズル部材の上壁部の先端が、同じく扇状拡散ノズル部材の下壁部の先端よりも前方に突出して形成されていることを特徴とする粉粒状物散布器。
IPC (2件):
B05B 7/14 ,  A01C 15/02
FI (2件):
B05B 7/14 ,  A01C 15/02

前のページに戻る