特許
J-GLOBAL ID:200903043257760169

アウタロータ型多極発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241188
公開番号(公開出願番号):特開平9-093849
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】メインコイルおよびDCコイルを含む多数のコイルがステータコアの突極にボビンを介して巻装され、ピン挿入筒部と、ダイオードを嵌合させ得る複数のダイオード嵌合筒部とがボビンに一体に設けられ、メインコイル用リード線に連なってピン挿入筒部に嵌入されたピン端子の先端にメインコイルが接続されるアウタロータ型多極発電機において、DCコイル出力の半波整流および全波整流にかかわらずステータを共用化し、DCコイルに接続すべきピン端子のダイオード嵌合筒部内への装着作業性向上ならびに装着後のピン端子の損傷防止を図る。【解決手段】ピン挿入筒部31の内面形状にほぼ対応した内面形状を有して合成樹脂により円筒状に形成されたカラー33がダイオード嵌合筒部32に嵌合され、DCコイル用リード線26D に連なってカラー33に嵌入されるピン端子27の先端にDCコイル21が接続される。
請求項(抜粋):
AC電力を得るための複数のメインコイル(20)と、整流によってDC電力を得るための複数のDCコイル(21)とを含む多数のコイル(20,21,22,23)が、ステータコア(13)の外周に設けられた多数の突極(151 〜1523)にボビン(16,24,25)を介して巻装され、複数のピン挿入筒部(31)と、DCコイル(21)に接続されるダイオード(35)を嵌合させ得る複数のダイオード嵌合筒部(32)とがステータコア(13)をその両端間にわたって貫通してボビン(16)に一体に設けられ、メインコイル用リード線(26M )に連なってピン挿入筒部(31)に嵌入されたピン端子(27)の先端にメインコイル(20)が接続されるアウタロータ型多極発電機において、ピン挿入筒部(31)の内面形状にほぼ対応した内面形状を有して合成樹脂により円筒状に形成されたカラー(33)がダイオード嵌合筒部(32)に嵌合され、DCコイル用リード線(26D )に連なって前記カラー(33)に嵌入されるピン端子(27)の先端にDCコイル(21)が接続されることを特徴とするアウタロータ型多極発電機。
IPC (4件):
H02K 3/52 ,  H02K 3/46 ,  H02K 5/22 ,  H02K 21/22
FI (4件):
H02K 3/52 E ,  H02K 3/46 C ,  H02K 5/22 ,  H02K 21/22 F

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