特許

J-GLOBAL ID：200903043258077608

定着装置

発明者： 高木 修 ,  菊地 和彦 ,  和才 明裕
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (6件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-082920
公開番号（公開出願番号）：特開2004-294489
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】誘導加熱用コイルの組み立てを簡素化すると共に誘導加熱用のコイル特性をどのような商用交流電源の電圧仕様でも使用できるようにする。【解決手段】加熱ローラの内部に収容する誘導加熱用のコイルを複数個のコイルユニットで構成し、各コイルユニットが有するコイルを誘導加熱用コイルとして結線し、この誘導加熱用コイルがどのような商用交流電源でも同一に動作するよう高周波発生回路の入力電圧に対して商用交流電源からの電圧を昇圧器で調整(昇圧)する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

誘導加熱コイルにより発生する磁界の変化による渦電流により発熱する加熱部材を有して用紙上の現像材を定着させる定着装置において、 所定巻数のコイルを有するコイルユニットを、複数個、上記加熱部材の内部に配列して収容し、各コイルユニットが有するコイルを誘導加熱コイルとして結線し、 この誘導加熱コイルを高周波で駆動する際の高周波発生回路に供給する交流電源を所定電圧にするよう商用交流電源からの電圧を調整するようにしたことを特徴とする定着装置。

IPC (5件)：

G03G15/20 ,  H05B6/06 ,  H05B6/14 ,  H05B6/36 ,  H05B6/44

FI (5件)：

G03G15/20 101 ,  H05B6/06 301 ,  H05B6/14 ,  H05B6/36 D ,  H05B6/44

Fターム (18件)：

2H033AA31 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA32 ,  2H033BB17 ,  2H033BE04 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA44 ,  3K059AA08 ,  3K059AC03 ,  3K059AC08 ,  3K059AD13 ,  3K059AD37 ,  3K059AD39 ,  3K059CD64 ,  3K059CD72 ,  3K059CD77