特許
J-GLOBAL ID:200903043261436554

ディジタルデータ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132964
公開番号(公開出願番号):特開平8-009332
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 特殊再生時に同期参照信号を正しく発生し、特に逆再生時にも正しくデコーダが動作するようにデータを出力する。【構成】 特殊再生用データ生成回路1は入力ディジタルデータから補助データパケットを生成し、記録信号処理回路4は補助データパケットと入力ディジタルデータパケットとに所定の記録信号処理を行って記録パケットを生成し、磁気テープ7に記録する。再生回路8は磁気テープ7から再生データを得て、通常再生時には再生データから前記入力データパケットを再構成し、特殊再生時には補助データパケットを再構成する。特殊再生時に同期参照信号の有無及び位置を検出回路2にて検出し、検出した同期参照信号を現在の特殊再生速度に対して正しく同期が取れるよう、書き換え回路3によって書き換える。通常再生時には入力データパケットを、特殊再生時には前記補助データパケットを外部に出力する。
請求項(抜粋):
パケット形式で入力したディジタルデータを記録媒体に記録再生する装置において、記録系が、入力ディジタルデータパケットの一部または全部を用いて補助データパケットを生成する生成手段と、前記補助データパケットと前記入力ディジタルデータパケットとに所定の記録信号処理を行って記録パケットを生成する記録信号処理手段と、前記記録パケットを前記記録媒体に記録する記録手段とを有し、再生系が、前記記録媒体から再生データを得る再生手段と、通常再生時には前記再生データから前記入力データパケットを再構成し、特殊再生時には前記補助データパケットを再構成するデータ再構成手段と、特殊再生時に前記補助データパケット中において、前記入力データパケットを受信した装置が参照して動作クロックまたは復号タイミングまたは表示タイミングの同期を取るために用いる信号である同期参照信号の有無及び位置を検出する同期参照信号検出手段と、前記同期参照信号検出手段により検出した前記補助データパケット中の同期参照信号を現在の特殊再生速度に対して正しく同期が取れるように書き換える同期参照信号書き換え手段と、通常再生時には前記再構成された入力データパケットを、特殊再生時には前記補助データパケットをそれぞれ外部に出力する出力手段とを備えることを特徴とするディジタルデータ記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/10 301 ,  H04L 7/08 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 5/92 H

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