特許
J-GLOBAL ID:200903043261778072
光アイソレータ用素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286338
公開番号(公開出願番号):特開平8-146351
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【構成】光アイソレータ用素子1は、1枚の平板状のファラデ回転子2と2枚の平板状の偏光子3、3’を透光性の低融点ガラス層4、4’を介して積層して、低融点ガラス層4、4’の溶融固着により一体化した構成とする。【効果】(1)透光性の低融点ガラスによって各構成部品の光学面を固着させたので、光学接着剤の場合に生じるアウトガスが発生せず、かつ高信頼性、高耐光性が実現する。(2)各構成部品が一体化しているため、光アイソレータを構成するホルダ等の部品点数を削減することができ、光アイソレータの小型化が実現する。(3)光アイソレータ用素子の製造方法においては、1度の光学調整で複数個の光アイソレータ用素子を作製することができ、組立工数の削減が可能となる。
請求項(抜粋):
1又は2以上の平板状のファラデ回転子と2以上の平板状の偏光子を透光性の低融点ガラス層を介して積層して、前記低融点ガラス層の溶融固着により一体化したことを特徴とする光アイソレータ用素子。
引用特許:
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