特許
J-GLOBAL ID:200903043263403238

休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292706
公開番号(公開出願番号):特開平6-146975
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 休筒及び全筒時においてアイドル回転の安定を図ることができる休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置を提供すること。【構成】 整流回路16からの発電電圧Vdが過充電判定電圧Vaを上回ると界磁コイル17への界磁電流を遮断する開閉器18に対して電流制御信号Vcを出力する電圧レギュレータA1を備えるオルタネータ13の発電電流相当信号DU2及びエンジン回転数信号Neに基づき発電電流IELを算出する発電電流算出手段A2と、エンジンEの気筒の吸排気弁1,2の少なくとも一方を停止させて気筒の一部を休筒させる休筒機構Mと、休筒機構Mの作動状態、エンジン運転状態及び発電電流IELに対応すると共に休筒及び全筒時に個別に対応するアイドル回転補正手段A4が設定され、アイドル回転速度調整手段11を制御する回転制御手段A3とを具備する。
請求項(抜粋):
エンジンに付設されたオルタネータの整流回路からの発電電圧を電圧レベル検出端子で受けると共に、上記発電電圧が過充電判定電圧を超えると上記オルタネータの界磁コイルへの界磁電流を遮断する開閉器に対して電流制御信号を出力する電圧レギュレータと、上記オルタネータの発電電流相当信号及び上記エンジン回転数信号に基づき該オルタネータの発電電流を算出する発電電流算出手段と、上記エンジンに設定された気筒の吸排気弁の少なくとも一方を停止させ、該気筒の一部を休筒させる休筒機構と、上記休筒機構の作動状態及び上記エンジンの運転状態並びに上記発電電流に対応すると共に、上記エンジンの休筒及び全筒時に個別に対応するアイドル回転補正手段が設定され、上記エンジンのアイドル回転速度調整手段を制御する回転制御手段とを有する休筒機構付きエンジンのアイドル回転制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/16 ,  F02D 29/06 ,  F02D 41/08 315 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-039945

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