特許
J-GLOBAL ID:200903043265303133

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024989
公開番号(公開出願番号):特開平8-223798
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 並列運転する複数のコンバータに冗長性をもたせると共に、簡単な構成で、かつ小型化を図った電源装置を提供すること。【構成】 各コンバータのトランスT1の2次側に直列にコンバータの出力電流を検出する電流検出回路10が接続され、電流検出回路10の検出出力が最大電流検出回路14と自己電流検出回路12に供給されるように接続されている。並列運転される各コンバータの各最大電流検出回路が制御線CLを介して接続され、各コンバータにおいて自己電流検出回路12の出力と最大電流検出回路14の負出力とを加算するように接続されており、この加算出力がコンバータの電圧制御回路に加えるように接続されている。各コンバータは、最大電流を出力するコンバータの出力電流値に出力電流値を合わせるように制御される。
請求項(抜粋):
出力電圧を検出し該検出出力に基づいて出力電圧を制御する電圧制御回路を有するコンバータを複数台、並列冗長運転して負荷に電力を供給する電源装置において、各コンバータの交流入力側に設けられたトランスの2次側に直列に接続され、コンバータの出力電流を検出する電流検出器と、該電流検出器の検出出力を取り込み、該検出出力を自コンバータの検出出力として電圧で出力する自己電流検出回路と、前記電流検出器の検出出力を取り込み、該検出出力と他のコンバータの出力電流の検出出力とを比較し、最大電流値を出力するコンバータの出力電流値を検出値として出力する最大電流検出回路と、前記自己電流検出回路の出力と最大電流検出回路の負出力とを加算し、該加算出力を前記電圧制御回路の検出系に供給する加算手段とを含んで構成される電流制御回路を有することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02J 1/12 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02J 1/12 ,  H02M 3/28 W
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-195370
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-195370

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