特許
J-GLOBAL ID:200903043266200974
ワイヤレス通信システムにおいて測定往復遅延時間を補正する方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514421
公開番号(公開出願番号):特表2001-518740
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】アップリンク通信信号経路(130〜132)を通じてアップリンク通信信号(119)を受信し、遠隔装置(113)がアップリンク通信信号(119)を時間整合する際に利用した電波がどれかについて判定を行うことによって、通信システム(100)内において往復遅延の補正を行う。即ち、基地局(101)は、アップリンク通信信号(119)を分析し、遠隔装置(113)が時間整合に利用した電波を予測する。一旦基地局(101)が、時間整合に遠隔装置(113)が利用した電波を判定したなら、基地局(101)は、それに応じて往復遅延のあらゆる計算を補正する。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信において送信される信号の測定往復遅延時間を補正する方法であって: 第1信号を遠隔装置に送信する段階; 前記遠隔装置から第2信号を受信する段階であって、前記第2信号は前記遠隔装置において受信された前記第1信号に応答して送信され、該第2信号は受信される前に追加的にマルチパス散乱の影響を受けるところの段階; 往復遅延時間を計算する段階であって、該往復遅延時間が、前記第1信号の送信と前記第2信号の受信との間の時間に実質的に等しい、段階; 前記往復遅延時間における補正因子を決定する段階であって、前記補正因子が、前記遠隔装置が同期した時点の推定と、前記遠隔装置が同期すべきであった時点とに基づく、段階;および 前記補正因子に基づいて前記往復遅延時間を補正する段階;から成ることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04B 7/01
, H04J 3/06
, H04J 13/00
, H04L 7/00
FI (4件):
H04B 7/01
, H04J 3/06 Z
, H04L 7/00 Z
, H04J 13/00 A
Fターム (17件):
5K022EE01
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K028AA14
, 5K028BB04
, 5K028CC02
, 5K028EE09
, 5K046AA05
, 5K046EE50
, 5K046EE55
, 5K046EF53
, 5K047AA11
, 5K047BB01
, 5K047DD03
, 5K047GG34
, 5K047KK13
, 5K047MM11
引用特許:
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