特許
J-GLOBAL ID:200903043268587906
圧力式下水施設の設計方法並びに制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240153
公開番号(公開出願番号):特開平5-331902
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 デュプレックス型のポンプを設けた圧力式下水施設における管路の詰まり防止を確実に行いうる圧力式下水施設の設計方法並びに制御方法の提供を目的とする。【構成】 汚水槽2と、汚水を処理場に搬送する管路1と、前記汚水槽2に流入する汚水を前記管路1に圧送するポンプとから構成してある圧力式下水施設において、前記汚水槽2に、貯溜汚水の水位を検出する水位検出手段8と、二台のポンプ3,4を設け、前記水位検出手段8による検出水位が第一水位に達すると一方のポンプを作動し、検出水位が第一水位より高い第二水位に達すると両方のポンプを作動するように制御する圧力式下水施設用ポンプの制御方法であって、前記水位検出手段8による検出水位が第一水位に達した場合であっても、所定時間に一度は何れのポンプの作動をも禁止して、検出水位が第二水位に達すると両方のポンプを作動するように制御する。
請求項(抜粋):
汚水槽(2)と、汚水を処理場に搬送する管路(1)と、前記汚水槽(2)に流入する汚水を前記管路(1)に圧送するポンプとから構成してある圧力式下水施設において、前記汚水槽(2)に複数台のポンプ(3),(4)を設けて、所定の周期で少なくとも二台のポンプ(3),(4)を同時に作動するように制御する圧力式下水施設の設計方法であって、少なくとも2台のポンプ(3),(4)が同時に作動する場合に最低流速を確保すべく前記管路(1)の口径を決定し、決定された口径の管路(1)に対して摩擦損失を加味して得られる全揚程から前記ポンプ(3),(4)を選定する圧力式下水施設の設計方法。
IPC (2件):
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