特許
J-GLOBAL ID:200903043268716331

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272099
公開番号(公開出願番号):特開平8-138747
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 メモリー効果によって劣化した子機の内蔵二次電池を自動的に回復させる。【構成】 中央処理回路4に備えられたタイマーによる所定時間の計数を行ったとき、又は充電電圧監視回路9によって二次電池6の減電を検出したときにおける充電残量カウンタの理想充電残量が予め設定した所定値より大きいと判断されたとき、中央制御回路4が電源スイッチ5に対してオフ操作を行わせる制御信号を送出すると共に放電スイッチ8に対してオン操作を行わせる制御信号を送出する。そして、電源スイッチ5が制御信号に応答してオフ操作することによって二次電池6と充電端子1とが電気的に切断されて充電端子1に印加された供給電源が二次電池6に印加されなくなる一方、放電スイッチ8が制御信号に応答してオン操作することによって二次電池6と抵抗7とが電気的に接続されてこの抵抗7によって放電電流を制限しつつ二次電池6の放電が行われる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された親機と、該親機と無線によって接続された子機と、該子機が載置される充電器とを備え、上記子機を充放電可能な二次電池によって駆動する一方、上記充電器によって上記子機を駆動する二次電池の充電を行うコードレス電話機において、上記子機に、二次電池の完全放電を行う放電手段と、時間計数を行う時間計数手段と、該時間計数手段による所定時間の計数に基づいて上記放電手段による二次電池の完全放電を行わせる制御手段とを設けたことを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H01M 10/44 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00

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