特許
J-GLOBAL ID:200903043269961046

扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222839
公開番号(公開出願番号):特開平6-063000
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、二つ折りされる扉の閉じ状態と開き状態とを安定させることができて、上開きにも対応できるとともに、開閉操作が手軽にできる扉装置を得ることにある。【構成】第1扉8と第2扉9とを回動自在に連結するヒンジ機構10を、第1扉8にその回動方向に沿って設けられた第1ヒンジベース16と、この第1ヒンジベースに重なるように第2扉9に設けられた第2ヒンジベース18と、両ヒンジベースにわたってこれらの中心部を通って設けられたヒンジ軸21と、第1ヒンジベースに設けられた第1ばね受け部17と、この第1ばね受け部と対向して前記第2ヒンジベースに設けられた第2ばね受け部19と、これら両ばね受け部にわたって張り渡されたコイルばね23とで形成して、このヒンジ機構により第1扉に対して第2扉をトグル運動を伴って回動させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
開口の一部を開閉する第1扉に、前記開口の残りの部分を開閉する第2扉が、ヒンジ機構を介して回動自在に連結された扉装置において、前記ヒンジ機構が、前記第1扉にその回動方向に沿って設けられた第1ヒンジベースと、この第1ヒンジベースに重なるように前記第2扉に設けられた第2ヒンジベースと、両ヒンジベースにわたってこれらの中心部を通って設けられたヒンジ軸と、前記第1ヒンジベースに設けられた第1ばね受け部と、前記第2ヒンジベースに設けられた第2ばね受け部と、これら両ばね受け部にわたって張り渡されたコイルばねとを具備してなることを特徴とする扉装置。
IPC (2件):
A47L 19/00 ,  F26B 25/12

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