特許
J-GLOBAL ID:200903043270485754

加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088144
公開番号(公開出願番号):特開平8-285227
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 灰輸送管がサイクロンの分離灰によって閉塞した場合に、加圧流動層ボイラの運転を停止させることなく前記閉塞を解除させることができるようにする。【構成】 圧力容器1内に設置されている流動層ボイラ2に備えて排ガス12中の灰を分離する複数のサイクロン14の夫々に接続された灰輸送管20a〜20fの夫々が、灰クーラ21を介して圧力容器1外部に導出され、更に減圧オリフィス23を介して減圧タンク24に連通する連結管22に接続されている前記灰輸送管20a〜20fに配設した開閉弁28a〜28fと、減圧タンク24に接続したブロー用減圧オリフィス29と、各灰輸送管20a〜20fにおける開閉弁28a〜28fと圧力容器1との間に一端が接続され他端がブロー用減圧オリフィス29に接続された複数のブローライン30a〜30fと、各ブローライン30a〜30fに配設したブロー用開閉弁31a〜31fとを備える。
請求項(抜粋):
圧力容器内に設置されている流動層ボイラに備えて排ガス中の灰を分離する複数のサイクロンの夫々に接続して分離灰を灰クーラを介して圧力容器外部に導出する灰輸送管と、一端が各灰輸送管に接続され他端が減圧タンクに接続された連結管と、該連結管に備えた減圧オリフィスとを備えた加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置であって、前記圧力容器外部の各灰輸送管に配設した開閉弁と、減圧タンクに接続したブロー用減圧オリフィスと、前記各灰輸送管における開閉弁と圧力容器との間に一端が接続され他端が前記ブロー用減圧オリフィスに接続された複数のブローラインと、該各ブローラインに配設したブロー用開閉弁とを備えたことを特徴とする加圧流動層ボイラの分離灰輸送装置。
IPC (4件):
F23C 11/02 308 ,  F23C 11/02 310 ,  F23C 11/02 312 ,  F22B 1/02
FI (4件):
F23C 11/02 308 ,  F23C 11/02 310 ,  F23C 11/02 312 ,  F22B 1/02

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