特許
J-GLOBAL ID:200903043276044911

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058254
公開番号(公開出願番号):特開平5-254147
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 記録ヘッドやインクタンクを交換自在に用いるインクジェット記録装置において、記録ヘッド等の交換を検知しこの検知に応じた吐出回復処理を自動的に行う。【構成】 吐出回復処理が行われた後に、コンデンサC1,C2に等しい電荷の充電がなされ、その後それぞれ抵抗R1,R2と、接点S、抵抗R3,R4とを介した放電がなされる。この放電の間にヘッドカートリッジ210が交換のために取外されると、コンデンサC2からの放電が一時的に中断し、新たなヘッドカートリッジ210が装着されると再び放電が行われる。この結果、それぞれのコンデンサC1およびC2の電位を比較し、それが互いに異なれば、ヘッドカートリッジの交換がなされたことが検知される。
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録ヘッドを少なくとも有するカートリッジを用いて、被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記カートリッジを交換可能に装着する装着手段と、該装着手段に前記カートリッジが装着,非装着されることで時定数が変化する放電回路と、該放電回路の放電によって変化する電位に基づいて、前記カートリッジの交換動作がなされたか否かを判断するための交換判断手段と、該交換判断手段が前記交換動作がなされたと判断したとき、前記記録ヘッドの当該吐出状態を良好に保つための処理を行うための吐出回復手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/125 ,  B41J 29/42
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 K

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