特許

J-GLOBAL ID：200903043276642304

自動二輪車

発明者： 安達 修平 ,  水野 裕 ,  倉西 雅久 ,  塩澤 総一
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 鶴若 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-222917
公開番号（公開出願番号）：特開2002-037167
出願日： 2000年07月24日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】寒冷時に乗員に温風が供給でき、快適性が向上し、排気エネルギーを有効に利用できる自動二輪車を提供する。また、駆動システムの電圧変換用DC-DCコンバータの廃熱を利用し車両全体のエネルギー変換効率を上げることが可能な自動二輪車を提供する。【解決手段】車体カバー39内に燃料電池システムを搭載し、発生した電力を駆動システムに供給して走行する自動二輪車20であり、車体カバー39に走行風取入開口を設けると共に、乗員38の前方あるいはシート37の周りの車体カバー39に車体カバー39内に導入された走行風の出口となる換気開口を設けている。上記駆動システムの電圧変換用DC-DCコンバータと燃料電池システムの水素吸蔵合金製水素燃料容器17とを近接して配置し、電圧変換用DC-DCコンバータの排熱を水素燃料容器17に伝達可能にしている。

請求項（抜粋）：

車体カバー内に燃料電池システムを搭載し、この燃料電池システムで発生した電力を駆動システムに供給して走行する自動二輪車であり、前記車体カバーに走行風取入開口を設けると共に、シートに着座する乗員の前方あるいはシートの周りの車体カバーに車体カバー内に取入れた走行風の出口となる換気開口を設けたことを特徴とする自動二輪車。

IPC (3件)：

B62J 39/00 ,  B62M 7/02 ,  H01M 8/00

FI (3件)：

B62J 39/00 L ,  B62M 7/02 D ,  H01M 8/00 Z