特許
J-GLOBAL ID:200903043277395475
高圧気中開閉器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299032
公開番号(公開出願番号):特開平7-130250
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 外箱の内側に絶縁フレームを組み込むことにより、絶縁性を向上して小型化をはかる。【構成】 外箱21の内側に上面が開口した箱状の絶縁フレーム2を収納し、固定する。絶縁フレーム2の内部を隔壁3により区画し、各区画には相ごとの固定接触子7その他の部品を取り付ける。絶縁フレーム2の長手方向に隔壁3を貫通して、可動接触子9を嵌着した絶縁シャフト10を装着するとともに、絶縁シャフト10の両端を絶縁フレーム2の両側壁の軸受け孔11に軸支する。絶縁フレーム2の幅方向外側面に形成された固定接触子7の取付け孔8の位置に、それぞれ二重の円筒からなる嵌合部5を突設してブッシング4を嵌合する。絶縁フレーム2の幅方向外側面であって、となりあう嵌合部5の中間位置に接地極6を形成し、その下端を絶縁フレーム2の下面に連続して外箱21と電気的に接続する。
請求項(抜粋):
対向する側面に相ごとのブッシングを貫通させた外箱の内部に各固定接触子を支持固定するとともに、相ごとの可動接触子を嵌装した絶縁シャフトを外部からの回動を自在にして外箱に軸支した高圧気中開閉器において、絶縁材により四方側面部および底面部を有する箱形に形成されるとともに内側を固定接触子の支持固定部とし、外箱の内側に組み込まれる絶縁フレームと、絶縁フレームに形成されて絶縁シャフトを軸支する軸受け孔と、絶縁フレームの内部に組み込まれた相ごとの固定接触子と可動接触子との開閉部を互いに絶縁するために絶縁フレームと一体的に形成された隔壁と、外箱のブッシングに対向する位置の絶縁フレーム外側に絶縁フレームと一体の同軸状の2つの円筒部により形成され、円筒状のブッシング端部と内外で間隙を介して嵌合する嵌合部と、となりあう嵌合部の間の絶縁フレーム表面に導電性薄板を張り付けて形成されるとともにその下端が外箱に接続される接地極と、を備えたことを特徴とする高圧気中開閉器。
IPC (2件):
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