特許
J-GLOBAL ID:200903043277623974

通番データの欠落,重複検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313879
公開番号(公開出願番号):特開平6-203049
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 店舗情報システムのPOS端末装置で発生した取引に対して割り当てられた通番データが、上位の処理装置で見て乱れている場合の欠落,重複検出方法に関し、取引通番の乱れの検出の信頼度を向上させる。【構成】 取引通番データ?@に、不連続が発生する度に、先頭番号-終了番号の形式で異なるレコードを生成して通番情報管理部に格納して管理される、店舗情報システムにおける通番データ?@の欠落,重複チェック機構に、通番フラグ設定域?Aと、重複フラグ設定域?Bとを設けて、通番データ?@の欠落,重複検出処理に際して、通番フラグ設定域?Aと、重複フラグ設定域?Bをクリアした後、通番情報管理部から、管理番号の若い順にレコード?Ca〜を取り出して、通番フラグ設定域?Aを見て、各通番?@に対応する領域が“0”であると、上記通番フラグ設定域?Aに“1”を設定し、各通番?@に対応する領域に、既に、“1”が格納されている場合には、その通番?@に対応する上記重複フラグ設定域?Bに“1”を設定する処理を、全てのレコード?Ca〜について行う。
請求項(抜粋):
POSシステムのPOS端末装置(5) で発生した取引に対して割り当てられた通番データ (?@) が、POS端末装置(5) から処理装置(1) に転送されてきたときに発生する通番データ (?@) の欠落,重複検出方法であって、処理装置(1) で取引通番(?@)に、不連続が発生する度に、先頭番号-終了番号の形式で異なるレコード(?Ca,?Cb,〜)を生成し、通番情報管理部(12)に格納して管理するPOSシステムにおける、通番データの欠落,重複チェック機構(13)において、通番フラグ設定域 (?A) と、重複フラグ設定域 (?B) からなる欠落,重複テーブル(132) を作成し、上記欠落,重複テーブル(132) 内の通番フラグ設定域 (?A) と、重複フラグ設定域 (?B) をクリアした後、上記通番情報管理部(12)から、管理番号の若い順番のレコード (?Ca,?Cb,〜)を取り出し、そのレコード(?Ca,?Cb,〜)上で管理されている上記通番データ (?@) に対応した上記通番フラグ設定域 (?A) を見て、各通番データ (?@) に対応する領域が“0”であると、上記通番フラグ設定域 (?A) の対応する領域に“1”を設定し、各通番データ (?@) に対応する領域に、既に、“1”が設定されている場合には、上記重複フラグ設定域 (?B) の、その通番データ (?@) に対応する領域に“1”を設定する処理を、上記通番情報管理部(12)に格納されている全てのレコード(?Ca,?Cb,〜)について、上記レコード(?Ca,?Cb,〜)の管理番号の順番に繰り返して行うことを特徴とする通番データの欠落, 重複検出方法。
IPC (4件):
G06F 15/21 310 ,  G06F 11/00 310 ,  G06F 13/00 351 ,  G07G 1/14

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