特許
J-GLOBAL ID:200903043279350649

多層延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048895
公開番号(公開出願番号):特開平10-244642
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 表面欠点のない又は少ない多層延伸フィルム、並びに該多層延伸フィルムから剥離した、表面欠点のない又は少ない第1ポリマー層延伸フィルム。【解決手段】 第1ポリマー層の少なくとも1層と該ポリマー層と非相溶な第2ポリマー層の少なくとも1層とが隣接しており、これら2層間の層間接着力が0.1〜20g/cmの範囲にあり、最外層の少なくとも1層が第1ポリマー層からなり、第2ポリマー層と第1ポリマー層とが交互に存在する多層フィルムであって、第2ポリマー層を構成する樹脂がメルトフローレート(MFR)3〜50g/10分のエチレン共重合ポリプロピレンであり、かつ第2ポリマー層における直径90μm以上のフィッシュアイが0〜50個/3000cm2であり、該多層延伸フィルムを剥離して得られた第1ポリマー層からなる熱可塑性樹脂延伸フィルム。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる第1ポリマー層の少なくとも1層と該ポリマー層と非相溶な熱可塑性樹脂からなる第2ポリマー層の少なくとも1層とが隣接しており、これら2層間の層間接着力が0.1〜20g/cmの範囲にあり、最外層の少なくとも1層が第1ポリマー層からなり、第2ポリマー層と第1ポリマー層とが交互に存在する多層フィルムであって、第2ポリマー層を構成する樹脂がメルトフローレート(MFR)3〜50g/10分のエチレン共重合ポリプロピレンであり、かつ第2ポリマー層における直径90μm以上のフィッシュアイが0〜50個/3000cm2であることを特徴とする多層延伸フィルム。
IPC (7件):
B32B 27/32 ,  B29C 47/68 ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/36 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (4件):
B32B 27/32 Z ,  B29C 47/68 ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/36

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