特許
J-GLOBAL ID:200903043280063750
水系の微生物学的管理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534336
公開番号(公開出願番号):特表2005-508733
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
バイオフィルムの蔓延(infestations)が長期間存在し、従って実質的な量のぬるぬるした防御的多糖類の層もしくはフィルム中にそれらを包み込まれた場合ですら、プランクトンの微生物およびバイオフィルム物質の非常に有効な殺菌的管理を提供する著しく有効な殺生剤を使用して、バイオフィルムと接触している、もしくはバイオフィルムと接触する水に連続的にかつ安価に投薬することにより微生物学的管理が達成される。更に、使用される殺生剤はN,N’-ブロモクロロ-5,5-ジメチルヒダントインと比較して水と接触している銅および/もしくは鉄の表面において有意な減少を可能にする。記載された方法により更に他の利点が可能にされる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の鉄もしくは銅表面と接触しているもしくは接触する殺生性の水による処理時に有効な「遊離塩素」レベルを達成する方法であって、前記水中に、その量が(i)水中に殺生的に有効な「遊離塩素」レベルを提供し、そして(ii)N,N’-ブロモクロロ-5,5-ジメチルヒダントインに比較して、水が接触している、もしくは接触する前記鉄もしくは銅の腐蝕速度を低下させる(ここで、前記水中に導入される前記の少なくとも1種の1,3-ジブロモ-5,5-ジアルキルヒダントインは、5-位のアルキル基の1つがメチル基であり、かつ5-位の他のアルキル基が1〜4の範囲の炭素原子を有することを特徴とする)、殺生的有効量の少なくとも1種の1,3-ジブロモ-5,5-ジアルキルヒダントインを導入することを含んで成る方法。
IPC (6件):
C02F1/50
, A01N25/12
, A01N43/50
, C23F15/00
, F28F19/00
, F28F19/01
FI (16件):
C02F1/50 510C
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520K
, C02F1/50 531M
, C02F1/50 532C
, C02F1/50 532D
, C02F1/50 532H
, C02F1/50 540D
, C02F1/50 540E
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550L
, A01N25/12 101
, A01N43/50 R
, C23F15/00
, F28F19/00 511A
, F28F19/00 501B
Fターム (17件):
4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BA04
, 4H011BB09
, 4H011BC09
, 4H011BC18
, 4H011DA02
, 4H011DA03
, 4H011DA13
, 4H011DD01
, 4H011DF06
, 4K062AA03
, 4K062AA10
, 4K062BB18
, 4K062DA10
, 4K062FA05
, 4K062FA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
相乗的な殺生物組合せ物
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-515366
出願人:ベッツディアボーン・インコーポレイテッド
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