特許
J-GLOBAL ID:200903043280064455

パワーウインド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257435
公開番号(公開出願番号):特開平11-062383
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【目的】 オート保持機能をもったパワーウインド装置にあって、車両の水没などの事故時にオート保持の制御系統によって開および閉用の各リレーが同時に付勢状態になる異常事態を解除して、ウインドガラスの開放を常時可能にする。【構成】 パワーウインドスイッチのマニュアル操作により、開または閉用のリレーを付勢してモータの正転または逆転駆動を行わせることによってウインドガラスを開放または閉成するとともに、パワーウインドスイッチのオート操作に応じて、オート保持回路または制御ユニットにより開または閉用のリレーの付勢状態を保持して、ウインドガラスが全開または全閉状態になるまでモータの正転または逆転駆動を行わせるものにおいて、パワーウインドスイッチの開方向のマニュアル操作に連動して、オート保持における閉用のリレーの付勢状態を保持する制御系統をしゃ断して閉用のリレーコイルを短絡するスイッチを設ける。
請求項(抜粋):
パワーウインドスイッチの開方向または閉方向のマニュアル操作がなされているあいだ開または閉用のリレーを付勢して、ウインド開閉機構における動力用モータの正転または逆転駆動を行わせることによってウインドガラスを開放または閉成するとともに、パワーウインドスイッチの開方向または閉方向の一時的なオート操作に応じて、オート保持回路により開または閉用のリレーの付勢状態を保持して、ウインドガラスが全開または全閉状態になるまでモータの正転または逆転駆動を行わせるパワーウインド装置において、パワーウインドスイッチの開方向のマニュアル操作に連動して、オート保持回路における閉用のリレーの付勢状態を保持する制御系統をしゃ断して閉用のリレーコイルを短絡するスイッチを設けたことを特徴とするパワーウインド装置。
IPC (4件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  B60R 21/00 630
FI (4件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 A ,  B60R 21/00 630 ,  B60J 1/17 A

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