特許
J-GLOBAL ID:200903043281656828

複合レンズの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524741
公開番号(公開出願番号):特表平9-511191
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】改良された光学特性レンズの製造方法が述べられる。この方法は、注型表面を有する型(13)、硬化性光学特性樹脂混合物、及び光学特性材料のプラスチック予備成形物(11)を、樹脂組成物(16)がプラスチックレンズ予備成形物(11)及び型(13)の間に配置され、及び接触するように、配列することを含む。硬化中、樹脂組成物は、プラスチックレンズ予備成形物に結合される硬化プラスチック付着部分を形成する。樹脂組成物及びプラスチックレンズ予備成形物(11)は、付着部分が、レンズ予備成形物よりも、高い耐引掻性、低い色収差、及び/または高い縁取り易さを有するように、選択される。
請求項(抜粋):
注型表面を有する型を提供する工程; 第1及び第2の面を有する光学特性材料のプラスチックレンズ予備成形物を提供する工程; 一度硬化されると、前記プラスチックレンズ予備成形物よりも高い耐引掻性、低い色収差、あるいは優れた縁取り易さを有し、前記プラスチックレンズ予備成形物の少なくとも第1の面と接着界面を形成し得、12%未満の重合収縮を有し、その樹脂の表面エネルギー及び前記予備成形物の表面エネルギーは、互いに10%以内である硬化性光学特性樹脂組成物を提供する工程; 前記樹脂組成物、前記プラスチックレンズ予備成形物及び前記型を、前記樹脂組成物が、前記プラスチックレンズ予備成形物と前記型との間に配置され、かつ前記樹脂組成物が、前記型表面と前記プラスチックレンズ予備成形物の前記第1の面に接触するように配置する工程;及び 前記樹脂組成物を硬化して、プラスチックレンズ予備成形物の前記第1の面に結合された硬化プラッチック付着部を形成する工程を含む複合プラスチック光学特性レンズの製造方法。
IPC (6件):
B29D 11/00 ,  C08F 2/00 ,  G02B 1/04 ,  C08F290/06 ,  C08K 5/10 ,  C08L 69/00
FI (6件):
B29D 11/00 ,  C08F 2/00 B ,  G02B 1/04 ,  C08F290/06 ,  C08K 5/10 ,  C08L 69/00

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