特許
J-GLOBAL ID:200903043281924300
車両用空調ダクト構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007845
公開番号(公開出願番号):特開2002-087047
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 梁部材の組み付け性の悪化及び重量増を抑制しつつ、空調ダクトの搭載性を向上させる。【解決手段】 梁部材100を開断面形状とするとともに、その開口部から空調ダクト200を組み込む。これにより、梁部材の組み付け工数を低減することができるので、梁部材の組み付け性を向上させることができる。また、梁部材100は開断面形状を有しているので、空調ダクト200の空気通路断面積を大きくしても、空調ダクト200の大型化に連動して梁部材100の断面積がも大きくなってしまうことを防止できる。したがって、梁部材100の剛性が必要以上に高くなり、不必要に重量が増加してしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
車両幅方向に延びて車両ボディに組み付け固定され、長手方向と直交する方向に開口した開口部(101)を有する開断面形状の梁部材(100)と、前記開口部(101)から前記梁部材(100)内に組み込まれ、空気が流通する通路を構成する樹脂製の空調ダクト(200)と、前記梁部材(100)の長手方向両端に設けられて前記梁部材(100)の長手方向端部を閉塞するとともに、前記梁部材(100)を車両ボディに固定するブラケット部材(110)とを有することを特徴とする車両用空調ダクト構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 102
, F24F 13/02
FI (2件):
B60H 1/00 102 R
, F24F 13/02 F
Fターム (4件):
3L011BR01
, 3L080AA09
, 3L080AC05
, 3L080AD02
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