特許
J-GLOBAL ID:200903043282253808
フロントエンドパネル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321630
公開番号(公開出願番号):特開2001-138953
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 フロントエンドパネルの大型化を防止しつつ、エンジンルーム内スペースを有効活用する。【解決手段】 第1支柱部431に空間470を形成するとともに、空間470内外を連通させる吸入口471及び排出口472を車両前面側から見てずれるようにする。これにより、空間470内に流入した空気は、空間470内でクランク状に屈折(転向)して空間470外に流出するので、空気と共に空間470内に進入した雨や雪等の異物が、空間470内を流通する空気と一緒に屈折(転向)することができないため、雨や雪等の異物が空間470内に残留する。したがって、エアフィルタを配設することなく、空間470を小さくするこのができるので、フロントエンドパネルの大型化を防止しつつ、エンジンルーム内空スペースを有効活用することができる。
請求項(抜粋):
車両前端部に搭載されるとともに、少なくともラジエータ(100)を含む車両前端部品(123)が組み付けられるフロントエンドパネル(400)であって、前記車両前端部品(123)が組み付けられるパネル本体部(450)に略閉じた空間(470)を設け、前記パネル本体部(450)のうち前記空間(470)に対応する部位であって、かつ、車両前面側に、前記空間(470)内外を連通させる第1開口部(471)を設け、前記パネル本体部(450)のうち前記空間(470)に対応する部位であって、かつ、車両後面側に、前記空間(470)内外を連通させる第2開口部(472)を設け、さらに、前記第1、2開口部(471、472)は、車両前面側から見てずれていることを特徴とするフロントエンドパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/08 D
, B60K 11/04 K
Fターム (12件):
3D003AA07
, 3D003AA08
, 3D003AA19
, 3D003BB01
, 3D003CA02
, 3D003CA04
, 3D003DA04
, 3D038AA03
, 3D038AA04
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC13
前のページに戻る