特許
J-GLOBAL ID:200903043282639005

高周波誘導加熱式調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079083
公開番号(公開出願番号):特開2001-196154
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】鍋が大きくなったり、その外面の形状が複雑となったりしても、材料の選定及び加工が容易で、安価な加熱コイル保持具を備えた 高周波誘導加熱式調理装置を提供する。【解決手段】 金属製の鍋1に渦電流を発生させ、高周波誘導により加熱するところの、少なくとも1個の加熱ユニット2を備え、且つその加熱ユニット2が、線状又は帯状の加熱コイル2c,その加熱コイル2cに高周波電流を通電するインバータ2f,及び前記加熱コイル2cを、鍋1の外面に沿うよう敷設する加熱コイル保持具5,を備えたものであって、加熱コイル保持具5は、複数片の平板状の支持体5aを備えており、しかも、その各支持体5aの少なくとも大半の部分は、隣り合う他の支持体5aとは、加熱コイル2cを架橋支持可能な限り、離間して配置され、そのうえ、その厚み部分に加熱コイル2cが敷設されるよう構成されている。
請求項(抜粋):
金属製の鍋(1)に渦電流を発生させ、高周波誘導により加熱するところの、少なくとも1個の加熱ユニット(2)を備え、且つその加熱ユニット(2)が、線状又は帯状の加熱コイル(2),その加熱コイル(2c)に高周波電流を通電するインバータ(2f),及び前記加熱コイル(2c)を、鍋(1)の外面の少なくとも一部に沿うよう敷設する加熱コイル保持具(5,15,25,35),を備えた高周波誘導加熱式調理装置であって、加熱コイル保持具(5,15,25,35)は、複数片の支持体(5a,15a,25a,35a)を備えており、しかも、その各支持体(5a,15a,25a,35a)の少なくとも大半の部分は、隣り合う他の支持体(5a,15a,25a,35a)とは、加熱コイル(2c)を架橋支持可能な限り、離間して配置していることを特徴とする高周波誘導加熱式調理装置。
IPC (2件):
H05B 6/12 308 ,  A47J 27/14
FI (2件):
H05B 6/12 308 ,  A47J 27/14 E
Fターム (24件):
3K051AA02 ,  3K051AA08 ,  3K051AB01 ,  3K051AB04 ,  3K051AB05 ,  3K051AC37 ,  3K051AD03 ,  3K051AD05 ,  3K051AD35 ,  3K051AD40 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  4B054AA02 ,  4B054AB01 ,  4B054AB04 ,  4B054AC12 ,  4B054BA10 ,  4B054BB11 ,  4B054CA04 ,  4B054CE15 ,  4B054CE17 ,  4B054CG01 ,  4B054CG10 ,  4B054CH11

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