特許
J-GLOBAL ID:200903043283724502
インクジェット用インク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145911
公開番号(公開出願番号):特開平8-337745
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 着色剤と着色剤を溶解又は分散する液媒体と、一般式(RO)n TiX1 m(但し、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜8のアルキル基、X1 はハロゲン原子、水酸基、アミノ基、アミノアルキルイミノ基もしくはアルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜6のアルコキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、アルキルベンゼンスルホニルオキシ基、ジアルキルフォスフェート基、またはジアルキルピロフォスフェート基、m,nはそれぞれ1以上の整数で、かつm+nは4)で示されるチタン化合物の少なくとも1種を含有するインクジェット用インク。【効果】 特定のチタン化合物を含有することにより、塗工液のみならず、上質紙、中性紙、ボンド紙などの非塗工液、いわゆる普通紙および再生紙などの被記録材に対しても良好な印字濃度をもつ記録が行え、印字品位を悪くすることなく、ブロンズ現象を防止する。
請求項(抜粋):
着色剤と、該着色剤を溶解又は分散する液媒体と、一般式【化1】(RO)n TiX1 m(但し、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜8のアルキル基を表わす。X1 はハロゲン原子、水酸基、アミノ基、アミノアルキルイミノ基もしくはアルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜6のアルコキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、アルキルベンゼンスルホニルオキシ基、ジアルキルフォスフェート基、またはジアルキルピロフォスフェート基を表わす。m,nはそれぞれ1以上の整数であり、かつm+nは4である。)で示されるチタン化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするインクジェット用インク。
IPC (2件):
C09D 11/00 PSZ
, C09D 11/02 PTF
FI (2件):
C09D 11/00 PSZ
, C09D 11/02 PTF
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