特許
J-GLOBAL ID:200903043284008410
血圧モニタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185687
公開番号(公開出願番号):特開平5-003858
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 算出された血圧値に高い精度が得られ、しかも、同じ肢体においてカフと脈波検出手段とが装着された場合でも、カフを用いた血圧測定による血圧監視の中断期間が短縮される血圧モニタ装置を提供する。【構成】 血圧モニタのための関係を求めるに際しては、比較的ばらつきの大きな最低血圧値PDIA ではなく、信頼性の高い平均血圧値PMEANが最高血圧値PSYS とともに用いられるので、血圧モニタ装置において算出された最高血圧値PSYS esおよび最低血圧値PDIA esに充分な精度が得られる。しかも、オシロメトリック法により最高血圧値PSYS および平均血圧値PMEANが求められるためにカフ圧が平均血圧値PMEANに到達したときに血圧測定を終了することができて血圧測定期間が短縮されることから、同じ肢体においてカフ10と脈波センサ32とが装着された場合でも、カフ10を用いた血圧測定による血圧監視の中断期間が好適に短縮される。
請求項(抜粋):
生体の血圧値を連続的に監視するための血圧モニタ装置であって、前記生体の動脈から発生する脈波を該生体の皮膚上から検出する脈波検出手段と、前記生体に装着したカフの圧力を変化させつつオシロメトリック法を用いて該生体の最高血圧値および平均血圧値を測定する血圧値測定手段と、前記脈波の上ピーク値および平均値と前記最高血圧値および平均血圧値とに基づいて、該脈波の大きさと生体の血圧値との関係を予め決定し、該関係から該脈波の大きさに基づいて前記生体の血圧値を連続的に算出する血圧値演算手段と、を含むことを特徴とする血圧モニタ装置。
FI (2件):
A61B 5/02 337 E
, A61B 5/02 337 L
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