特許
J-GLOBAL ID:200903043285196279

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228047
公開番号(公開出願番号):特開2008-048898
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 上記従来のパチスロ機は、再遊技高確率発生状態中の遊技が単調になる傾向にあり、また、再遊技高確率発生状態中に遊技者の緊張感を持続させられない虞があった。【解決手段】 メインCPU64は、内部当籤役1格納領域に格納されている当籤役が「ベル+RT1〜4」であるときには、停止操作順序格納領域1に格納されている停止操作順序データと、停止操作順序格納領域2に格納されている停止操作順序データとの論理積を算出し、停止操作順序格納領域1,2に格納されている各停止操作順序データが一致していないか否かを判別する(S251〜S253)。この判別が“NO”で各停止操作順序データが一致している場合には、ベルの表示役を停止表示させるベル+RT1〜4用停止テーブル2を、RT1〜4の小役を停止表示させてRTを終了させるベル+RT1〜4用停止テーブル1に変更する(S254)。【選択図】 図41
請求項(抜粋):
複数の図柄を複数列に表示する図柄表示手段と、 単位遊技の開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 この開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、複数の役の中から各単位遊技における当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段によりその各列に表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、 この図柄変動手段による前記図柄表示手段の各列の図柄の変動を各列毎に停止させる図柄変動停止手段と、 この図柄変動停止手段による前記図柄表示手段の各列についての図柄の変動停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 この停止操作検出手段により行われる図柄の変動停止操作の検出と前記当籤役決定手段により決定される当籤役とに基づいて、前記図柄変動手段による図柄の変動の停止制御を行う停止制御手段と、 この停止制御手段による停止制御の結果、前記当籤役決定手段により当籤役として決定された複数の役の何れかに対応する図柄組合せが前記図柄表示手段により停止表示されると、その役について予め定められた利益を付与する利益付与手段と、 所定の条件が成立すると、遊技媒体を消費することなく次の単位遊技を行える再遊技が前記当籤役決定手段により当籤役として決定される確率が他の単位遊技に比べて高い単位遊技が行われる再遊技高確率発生状態を作動させる再遊技高確率発生状態作動手段と、 この再遊技高確率発生状態作動手段により作動させられた再遊技高確率発生状態中に、単位遊技の実行回数が所定回数に達し、または、前記複数の役に含まれる特定の役が前記当籤役決定手段により当籤役として決定され、前記特定の役に対応する図柄組合せが前記図柄表示手段により停止表示されると、再遊技高確率発生状態を終了させる再遊技高確率発生状態終了手段と、 前記図柄変動手段による前記図柄表示手段の各列の図柄の変動停止順序を予め決定する停止順序決定手段とを備え、 前記停止制御手段は、前記特定の役が前記当籤役決定手段によって当籤役として決定され、前記停止順序決定手段により予め決定された前記図柄表示手段の各列の図柄の変動停止順序と、前記停止操作検出手段により実際に検出された前記図柄表示手段の各列の図柄の変動停止順序とが一致した場合、前記停止操作検出手段により行われる図柄の変動停止操作の検出に基づいて、前記特定の役に対応する図柄組合せが前記図柄表示手段により停止表示される停止制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-124694   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-189264   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214013   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-078469   出願人:KPE株式会社
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