特許
J-GLOBAL ID:200903043285788877
弾性ロータの等価修正ウェイト算出法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058400
公開番号(公開出願番号):特開平6-273254
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】運転時の不つりあい共振時の振動低減策として実施されるフィールドバランスにおいて、危険速度モードについて好適なつりあわせとして便宜的に発見したつりあわせウエイトWT の情報を基に、軸受部をピン境界としたときの振動モード(N個)と剛体モード(並進モードとコニカルモード)(2個)より、(N+2)面バランスのつりあわせウエイトWCに等価的に変換する。【効果】ロータ内部のインペラを削ればロータの飛散の危険性がない。また、長期運転を行うとき、ロータをばらすことなくバランスを取るためロータ端面をあけておける。さらに、フィールドバランスにより、ロータ端面など軸受の外に付けたバランスウェイトを実際の不つりあいが存在するロータ内部に等価に展開するので、より良いバランス状態が得られる。
請求項(抜粋):
弾性ロータのバランスにおいて、危険速度モードを剛体モード(2個)と軸受をピン拘束したときの振動モード(N個)との合成であらわし、フィールドバランスによりロータの軸端部で求めたつりあわせウェイトを基にして、これらのモードに対するN+2面つりあわせウェイトを算出し、これらのつりあわせウェイトをロータ内部に等価に変換することを特徴とする弾性ロータの等価修正ウェイト算出法。
IPC (3件):
G01M 1/32
, F16F 15/34
, F16F 15/32
FI (2件):
F16F 15/32 D
, F16F 15/32 Q
前のページに戻る