特許
J-GLOBAL ID:200903043286548225

ブレードの翼形部を修理するために自動感知しかつ自動機械加工するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362645
公開番号(公開出願番号):特開2004-144091
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】 本発明は翼形部の修理に関し、より具体的には、溶接修理された領域をその隣接する表面に滑らかに連続させるためのシステム及び方法に関する。【解決手段】 翼形部(34)を修理する方法は、翼形部の公称形状に基づいて公称数値制御工具経路を生成する段階と、変位センサ(66)を使用して翼形部を測定する段階と、公称形状と比較して翼形部形状の差異を捕捉する段階と、x座標値、y座標値、及びz座標値と変位センサによる読取り値とを同期させることにより三次元マップを生成する段階と、該三次元マップに基づいて工具経路を修正する段階と、翼形部を機械加工する段階とを含む。またシステムは、データの取得及び数値制御工具経路の生成のために作動可能なコンピュータ(60)と、数値制御機械(62)と、複数の切削工具(68)を備える切削工具ホルダ(64)と、変位感知プローブ(66)とを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
溶接修理された領域を有するブレード(8)を測定しかつ機械加工する方法であって、 前記溶接修理された領域を有する前記ブレード(8)を変位感知プローブ(66)で測定する段階と、 前記測定したブレード(8)を該ブレード(8)の公称形状と比較する段階と、 前記溶接修理された領域を有する前記ブレード(8)の前記公称形状に対する三次元差異を記録する段階と、 数値制御工具経路を生成して前記溶接修理された領域をその隣接する表面に滑らかに連続させる段階と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
F01D25/00 ,  B23P6/00 ,  F01D5/14
FI (4件):
F01D25/00 V ,  F01D25/00 X ,  B23P6/00 Z ,  F01D5/14
Fターム (4件):
3G002BA02 ,  3G002BB01 ,  3G002CA02 ,  3G002CA15
引用文献:
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