特許

J-GLOBAL ID：200903043286800471

キャスタ装置

発明者： ルドルフ・アマイスビヒラー
出願人/特許権者： フランスベッド株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-183598
公開番号（公開出願番号）：特開平9-226310
出願日： 1996年07月12日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】 この発明は家具に加わる負荷によって走行可能あるいは走行がロックされるとともに、走行時に転動音の発生が少なく、しかも床面を傷付けることがないようにしたキャスタ装置を提供することにある。【解決手段】 家具の脚1に取付けられこの家具を移動自在に支持するとともに、上記家具に負荷が加わることでその移動がロックされるキャスタ装置において、下端面が開口したホルダ4と、このホルダ内に移動自在に設けられたスライダ5と、本質的に変形しない芯体7aおよびこの芯体の表面を被覆した弾性外皮7bからなり、上記スライダ5の下端側に回転自在かつスライダと一体的に保持された主ボ-ル7と、上記スライダを弾性的に保持し上記ホルダに加わる負荷によって圧縮されることで上記ホルダの下方への変位を可能とするばね13とを具備したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

家具の下部に取付けられこの家具を移動自在に支持するとともに、上記家具に負荷が加わることでその移動がロックされるキャスタ装置において、下端面が開口したホルダと、このホルダ内に移動自在に設けられたスライダと、本質的に変形しない芯体およびこの芯体の表面を被覆した弾性外皮からなり、上記スライダの下端側に回転自在かつスライダと一体的に保持された主ボ-ルと、上記スライダを弾性的に保持し上記ホルダに加わる負荷によって圧縮されることで上記ホルダの下方への変位を可能とする弾性支持手段とを具備したことを特徴とするキャスタ装置。

IPC (2件)：

B60B 33/08 ,  A47B 91/06

FI (2件)：

B60B 33/08 Z ,  A47B 91/06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• キャスタ-装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-343955   出願人：フランスベッド株式会社
• 特開昭60-015202