特許
J-GLOBAL ID:200903043287746888

ロータの回転位置を磁気的に検出する手段を備えたモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279935
公開番号(公開出願番号):特開平9-121585
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 検出すべき磁界の強弱によって変化する共振回路の電圧と電流との位相差に基づいて、高精度でロータの位置検出を可能にする。【解決手段】 検出素子として可飽和鉄心を持つインダクタ1を具備し、ロータの回転と対応付けられ回転する磁界の変化を検出する手段を備えたモータにおいて、上記磁界の変化を検出する手段は、上記インダクタ1を備えると共に当該インダクタ1と共振するコンデンサ2を備えた共振回路3と、当該共振回路3の共振周波数近傍の周波数で当該共振回路3を励振させる発振器8と、検出すべき磁界の強弱に応じて当該共振回路3に現れる周波数信号と上記発振器8の発振信号との位相差を検出する位相比較回路9とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
検出素子として可飽和鉄心を持つインダクタを具備し、ロータの回転と対応付けられ回転する磁界の変化を検出する手段を備えたモータにおいて、上記磁界の変化を検出する手段は、上記インダクタを備えると共に当該インダクタと共振するコンデンサを備えた共振回路と、当該共振回路の共振周波数近傍の周波数で当該共振回路を励振させる発振器と、検出すべき磁界の強弱に応じて当該共振回路に現れる周波数信号と上記発振器の発振信号との位相差を検出する位相比較回路とを備え、検出すべき磁界の強弱を位相差の変化として検出するようにしたことを特徴とするロータの回転位置を磁気的に検出する手段を備えたモータ。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02K 29/08
FI (2件):
H02P 6/02 371 U ,  H02K 29/08

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