特許
J-GLOBAL ID:200903043287881556

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232474
公開番号(公開出願番号):特開平6-085732
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 間欠受信動作を行なう受信機において、間欠受信動作タイミングを最適化して平均消費電流を減らし、電池寿命の延伸を図る。【構成】 受信動作開始時に、受信動作立上時間測定部105において無線部102の動作立上時間を測定する。受信動作制御部104では、動作立上時間にもとづいて最適な間欠受信動作タイミングを決定し、そのタイミングにより安定化電源部106に間欠受信動作信号を送る。その結果、無線部102は最適なタイミングで間欠動作をするため平均消費電流を減らす事ができ、電池寿命を延ばすことが可能となる。
請求項(抜粋):
局部発振部が発振する局部発振信号を用いて無線信号の受信動作を行う無線部を備え、該無線部に間欠的に受信動作を行わせるようにした無線選択呼出受信機において、受信動作開始時に発生する前記局部発振信号の発振立上がり時間を測定して、発振立上がり時間を表す時間信号を出力する受信動作立上がり時間測定手段と、前記時間信号に基づいて、前記無線部に間欠的に受信動作を行わせる間欠受信動作間隔を決定する受信動作制御手段とを有することを特徴とする無線選択呼出受信機。

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