特許
J-GLOBAL ID:200903043288531621

空気の殺菌・脱臭、浄化方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222738
公開番号(公開出願番号):特開平8-057032
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、空気の殺菌・脱臭・浄化方法に関し、瞬発的な殺菌・脱臭・浄化とを行うことを目的とする。【構成】 基底状態酸素雰囲気中にあるN型半導体金属酸化物に波長180〜360nmの近紫外線を照射することにより、該N型半導体金属酸化物の表面励起による活性酸素種の生成、および光ポンピングにより基底状態酸素を励起させ、一重項酸素の生成を行った後、波長600〜650nmの可視光線、および波長1200〜1300nmの近赤外線を順次に照射して、活性酸素種である一重項酸素の電磁波の誘導放出による基底状態酸素への遷移エネルギーで殺菌・脱臭・浄化を行う。
請求項(抜粋):
基底状態酸素雰囲気中にあるN型半導体金属酸化物に波長180〜360nmの近紫外線、若しくは近紫外線レーザ光を照射して、該N型半導体金属酸化物の表面励起によって生ずる活性酸素種と光ポンピングにより基底状態酸素を励起させ、一重項酸素を生成した後、波長600〜650nmの可視光線、若しくは可視光線レーザおよび波長1200〜1300nmの近赤外線、若しくは近赤外レーザ線を各々単独、同時、或いは順次照射して、一重項酸素を電磁波の誘導放出で基底状態酸素に遷移させ、その遷移エネルギーを利用して殺菌・脱臭・浄化を行うことを特徴とする空気の殺菌・脱臭・浄化方法およびその装置
IPC (2件):
A61L 9/18 ,  A61L 9/22
引用特許:
出願人引用 (3件)

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