特許
J-GLOBAL ID:200903043288922213
更生タイヤ用金型、更生タイヤの製造方法及び更生タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165522
公開番号(公開出願番号):特開2006-335031
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】未加硫トレッドゴム層のゴムが台タイヤのサイドウォール部側にオーバーフローするのを防止し、それにより外観不良の発生を回避し、生産性を向上することが可能な更生タイヤ用金型、更生タイヤの製造方法、及び更生タイヤを提供する。【解決手段】台タイヤ100のトレッド部101に未加硫トレッドゴム層102を環状に配置して加硫する際に使用される更生タイヤ用金型1である。台タイヤ100に配置した環状の未加硫トレッドゴム層102の両端部102a,102bに対応する金型内面1Aの部分1Aa,1Abに、加硫中に未加硫トレッドゴム層102のゴムを逃がす逃がし溝9A,9Bが環状に延設されている。逃がし溝9A,9Bは、金型内面1Aに露出する第1溝部10とその第1溝部10の底に形成した第2溝部11から構成され、第2溝部11の溝幅Wsが第1溝部10の溝幅Wfより狭くなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
台タイヤのトレッド部に未加硫トレッドゴム層を環状に配置して加硫する際に使用される更生タイヤ用金型において、前記台タイヤに配置した環状の未加硫トレッドゴム層の両端部に対応する金型内面の部分に、加硫中に未加硫トレッドゴム層のゴムを逃がす逃がし溝を環状に延設し、該逃がし溝を金型内面に露出する第1溝部と該第1溝部の底に形成した第2溝部から構成し、該第2溝部の溝幅を前記第1溝部の溝幅より狭くした更生タイヤ用金型。
IPC (5件):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29D 30/54
, B60C 11/01
, B60C 11/02
FI (5件):
B29C33/02
, B29C35/02
, B29D30/54
, B60C11/01 A
, B60C11/02 B
Fターム (24件):
4F202AG03
, 4F202AH20
, 4F202AM32
, 4F202AR12
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU01
, 4F202CU14
, 4F203AG03
, 4F203AH20
, 4F203AM32
, 4F203AR12
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
, 4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA17
, 4F212VD05
, 4F212VK02
, 4F212VK32
, 4F212VL27
, 4F212VP37
引用特許:
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