特許
J-GLOBAL ID:200903043289486832
積層剥離ボトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120500
公開番号(公開出願番号):特開2007-290746
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】内層内の内容物やこれに含有された成分の蒸発等による気化ガスが外部に漏出するのを防ぐ。【解決手段】積層剥離ボトル10であって、空気孔15は、外層口部11aにおいて雄ねじ部11bよりもこのボトル10の中心軸線O方向の上方に形成され、外層口部11aの外面、および封止キャップ14の周壁部14bの内面のいずれか一方において、空気孔15と雄ねじ部11bとの間に位置する部分に、その全周にわたって、他方に密接するシール凸部16が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スクイズ変形可能で復元自在な可撓性を有する外層の内側に、内容物を収容し、かつ内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性に富む内層を剥離可能に積層して、壜体状にブロー成形された容器本体と、該容器本体の口部に着脱自在に螺着された封止キャップとから構成され、外層における前記口部の形成部分に、封止キャップの周壁部の内面に形成された雌ねじ部に螺合する雄ねじ部と、外層と内層との間に外気を吸入する空気孔とが形成された積層剥離ボトルであって、
前記空気孔は、外層における前記口部の形成部分において、前記雄ねじ部よりもこの積層剥離ボトルの中心軸線方向の上方に形成され、
外層における前記口部の形成部分の外面、および封止キャップの周壁部の内面のいずれか一方において、空気孔と雄ねじ部との間に位置する部分に、その全周にわたって、他方に密接するシール凸部が形成されていることを特徴とする積層剥離ボトル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
3E033AA01
, 3E033BA15
, 3E033BA21
, 3E033BB08
, 3E033CA16
, 3E033DA03
, 3E033DA10
, 3E033DB01
, 3E033FA03
, 3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA25
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB20
, 3E084DC05
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084HA01
, 3E084HB04
, 3E084HD01
, 3E084KA01
引用特許:
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