特許
J-GLOBAL ID:200903043289522260

棒状化粧品繰出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061881
公開番号(公開出願番号):特開平8-228835
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】従来のこの種の容器に、回転筒のための制動用リングを備えたものがあるが、この場合、回転筒の回転を適度に制動できても肝心の棒状化粧品が中皿の不安定性から使用中に移動又はガタツキを生ずることがあり、また、構造が複雑なものとなって、コスト高を招くことがある。そこで、これらの問題点を解決する。【構成】短小の基筒1から案内縦長孔3を有する案内起立筒2を突設し、該案内起立筒2の外側に、内周面に螺旋溝5を形成した回転筒4を回転自在に嵌合保持させ、また、その案内起立筒2の内側に、棒状化粧品Aを起立させる中皿6を摺動自在に嵌合させ、該中皿には下部側面に板ばね7を介して突子8を突設し、該突子を前記案内縦長孔3に摺動自在に貫通させて前記螺旋溝5へ摺動自在に挿入させるとともに、上記板ばね7の弾力で螺旋溝5の内面へ圧接させた。
請求項(抜粋):
短小の基筒1から案内縦長孔3を有する案内起立筒2を突設し、該案内起立筒2の外側に、内周面に螺旋溝5を形成した回転筒4を回転自在に嵌合保持させ、また、その案内起立筒2の内側に、棒状化粧品Aを起立させる中皿6を摺動自在に嵌合させ、該中皿には下部側面に板ばね7を介して突子8を突設し、該突子を前記案内縦長孔3に摺動自在に貫通させて前記螺旋溝5へ摺動自在に挿入させるとともに、上記板ばね7の弾力で螺旋溝5の内面へ圧接させたことを特徴とする棒状化粧品繰出し容器。
IPC (2件):
A45D 40/12 ,  A45D 40/06
FI (2件):
A45D 40/12 ,  A45D 40/06 D

前のページに戻る