特許
J-GLOBAL ID:200903043291179785
溶融樹脂用ギヤポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174413
公開番号(公開出願番号):特開平6-017766
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 吸入口1及び吐出口2を有するポンプハウジング3内に、ギヤ部4と軸部5とが形成された一対のギヤロータ6をギヤ部4噛合状態で回転自在に配置し、前記ポンプハウジング3のジャーナル軸受体30とギヤロータ6の軸部5との間にギヤ部4から樹脂が流入されるクリアランス7を形成し、このクリアランス7に供給された樹脂を吸入口1に戻す回収路8を形成する。前記回収路8に運転開始前に供給される樹脂の到達を検出するセンサ40を設ける。【効果】 ギヤポンプ22を運転開始する前に樹脂を供給すると、クリアランス7にジャーナル軸受作用用の樹脂が導入されたことをセンサ40で簡単且つ正確に検出でき、感覚に頼ることなく、焼付きを防止することが可能になる。
請求項(抜粋):
吸入口(1)及び吐出口(2)を有するポンプハウジング(3)内に、ギヤ部(4)と軸部(5)とが形成された一対のギヤロータ(6)をギヤ部(4)噛合状態で回転自在に配置し、前記ポンプハウジング(3)のジャーナル軸受体(30)とギヤロータ(6)の軸部(5)との間にギヤ部(4)から樹脂が流入されるクリアランス(7)を形成し、このクリアランス(7)に供給された樹脂を吸入口(1)に戻す回収路(8)を形成した溶融樹脂用ギヤポンプであって、前記回収路(8)に運転開始前に供給される樹脂の到達を検出するセンサ(40)を設けていることを特徴とする溶融樹脂用ギヤポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/18 311
, F04C 13/00
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