特許
J-GLOBAL ID:200903043298876198

分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085144
公開番号(公開出願番号):特開平7-298477
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 中性線の欠相による主幹開閉器の動作を容易に確認することが可能な分電盤を提供する。【構成】 少なくとも2本以上の電圧線と中性線とを有する単相3線式配電線或いは3相4線式配電線等の配電線に、配電線に過負荷電流或いは短絡電流等の過電流が発生した際に回路を遮断すると共に中性線と電圧線間に発生する各電圧が所定電圧以上の際に回路を遮断する主幹開閉器を介在し、この主幹開閉器の負荷側の配電線に接続されて中性線と電圧線間から負荷への電源供給を行う分岐回路中に、過電流が発生した際に回路を遮断する複数の分岐開閉器を介在させると共に、配電線の各電圧線と中性線間の各インピーダンス値を相違させる不平衡手段を分岐開閉器の電源側に接続した。
請求項(抜粋):
少なくとも2本以上の電圧線と中性線とを有する単相3線式配電線或いは3相4線式配電線等の配電線に介在され、配電線に過負荷電流或いは短絡電流等の過電流が発生した際に回路を遮断すると共に中性線と電圧線間に発生する各電圧が所定電圧以上の際に回路を遮断する主幹開閉器と、この主幹開閉器の負荷側の配電線に接続されて中性線と電圧線間から負荷への電源供給を行う分岐回路中に介在させた過電流が発生した際に回路を遮断する複数の分岐開閉器と有する分電盤に於いて、前記配電線の各電圧線と中性線間の各インピーダンス値を相違させる不平衡手段を前記分岐開閉器の電源側に接続したことを特徴とする分電盤。
IPC (4件):
H02H 3/24 ,  H02B 1/40 ,  H02H 3/08 ,  H02H 3/20

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