特許
J-GLOBAL ID:200903043299217759

モータのケーシング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121341
公開番号(公開出願番号):特開平9-308172
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングを組み立てた後でもモータ内部の配線処理や配線接続の適否の確認ができるモータのケーシング構造を実現すること。【解決手段】 モータ1のケーシング80は、コアホルダ204とコアホルダ204の両端に接続された第1のフレーム60と第2のフレーム70から構成される。第2のフレーム70は、筒状の胴部70aと、その一方の端部を覆った端板70bとを備えている。胴部70aには、電気配線を通す配線孔705を包含した開口部71が形成されている。開口部71には着脱可能に蓋90が取り付けられている。蓋90は、ケーブル50を固定するクランパー701を胴部70aにねじ止めすることにより、このクランパー701によって開口部71に固定される。開口部71を介して、モータ内部の配線状態、配線接続状態などの適否を確認できる。
請求項(抜粋):
ケーシングに開けた配線孔を通して電気配線が引き回されているモータにおいて、前記ケーシングに形成した開口部と、この開口部を開閉可能な状態で閉塞している蓋とを有し、前記開口部は、前記配線孔を通してケーシング内に引き込まれた電気配線の接続部分にアクセス可能な位置に形成されていることを特徴とするモータのケーシング構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257484   出願人:先生精機株式会社, 株式会社アイエイアイ
  • 特開平2-155446

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