特許
J-GLOBAL ID:200903043301038956

炭化バナジウム粉末およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143060
公開番号(公開出願番号):特開2001-328806
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 超微粒超硬合金の特性改善のために、高純度(結合炭素量16wt%以上、酸素含有量0.5wt%以下、窒素含有量0.5wt%以下)、かつ微粒(平均粒径1.0μm以下)で球状を呈する炭化バナジウム粉末および粒度、炭素量、酸素量等の特性が安定して製造できる炭化バナジウム粉末の製造方法を提供すること。【解決手段】 炭化バナジウム粉末は、平均粒径2.0μm以下の酸化バナジウム粉末と平均粒径1.0μm以下の炭素粉末の混合物を窒素気流中で400°C〜1000°Cの温度範囲で加熱した後、水素気流中で1300°C〜1800°Cの温度範囲で加熱し、粉砕して得られる平均粒径1.0μm以下の球状を呈する炭化バナジウム粉末であって、結合炭素量が16wt%以上、酸素含有量が0.5wt%以下、窒素含有量が0.5wt%以下の純度を備えている。
請求項(抜粋):
平均粒径2.0μm以下の酸化バナジウム粉末と平均粒径1.0μm以下の炭素粉末の混合物を窒素気流中で400°C〜1000°Cの温度範囲で加熱した後、水素気流中で1300°C〜1800°Cの温度範囲で加熱し、粉砕して得られる平均粒径1.0μm以下の球状を呈する炭化バナジウム粉末であって、結合炭素量が16wt%以上、酸素含有量が0.5wt%以下、窒素含有量が0.5wt%以下の純度を備えていることを特徴とする炭化バナジウム粉末。
IPC (3件):
C01B 31/30 ,  C22C 1/05 ,  C22C 29/08
FI (3件):
C01B 31/30 ,  C22C 1/05 G ,  C22C 29/08
Fターム (16件):
4G046MA06 ,  4G046MB02 ,  4G046MB08 ,  4G046MC01 ,  4G046MC09 ,  4K018AD06 ,  4K018BA11 ,  4K018BB04 ,  4K018BC13 ,  4K018BC40 ,  4K018CA11 ,  4K018DA11 ,  4K018DA32 ,  4K018DA33 ,  4K018EA11 ,  4K018KA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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