特許
J-GLOBAL ID:200903043302406975

新規転写因子、その遺伝子及びその結合DNA配列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147072
公開番号(公開出願番号):特開2002-335968
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 原核細胞や真核細胞における転写の機構を解明し、細菌の新規転写因子、その遺伝子及びその結合DNA配列を提供すること。更には、転写因子をコードする遺伝子及び結合配列を用いて、発現ベクターを構築し、これを宿主に導入して効率的な有用蛋白の製造法を提供すること。【解決手段】 細菌の挿入因子であるIS1の構造、機能を解明し、更に真核細胞の転写に係わるPol IIIプロモーターの構造及び機能を解明して、これらの遺伝子の配列に由来する細菌の新規転写因子、その遺伝子、及び転写因子結合DNA配列を作成した。この新規転写因子の遺伝子及び転写因子結合配列を発現ベクターに組み込み、それを細菌宿主に導入し、有用蛋白質を製造する。
請求項(抜粋):
細菌の挿入因子IS1に由来し、細菌の転写を増大させるシス因子として作用する転写因子結合配列からなることを特徴とするDNA。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/47 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/00
FI (4件):
C07K 14/47 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/00 C ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (24件):
4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA03 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA31 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (2件)

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