特許
J-GLOBAL ID:200903043305023384

薄膜溶接装置、薄膜溶接方法、溶接薄膜ベルト、溶接薄膜ベルトを使用した画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169581
公開番号(公開出願番号):特開2001-347384
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 レーザ溶接により製造された厚みが50μm以下の薄膜製の無端ベルトを提供すること。【解決手段】 2枚の薄膜Sの厚さ50μm以下の重合わせ部分または突き合わせ部分の両側面を挟持するバックアッププレート5およびレーザ透過プレート8を有する薄膜挟持部材(5+8)と、前記バックアッププレート5およびレーザ透過プレート8を互いに圧接させる圧接装置(7;27+28+29)とを有する薄膜挟圧装置(5+8+7;5+8+27+28+29)と、前記2枚の薄膜Sの重合わせ部分の溶接しようとする部分または突き合わせ部分である溶接予定ラインに前記レーザビームを照射する光学系とを有し、前記レーザビームの照射部分をレーザ溶接するレーザ照射装置(17+21+23)とを備えた薄膜溶接装置。
請求項(抜粋):
下記の構成用件(A01)〜(A03)を備えた薄膜溶接装置、(A01)2枚の薄膜の厚さ50μm以下の重合わせ部分または突き合わせ部分の両側面を挟持するバックアッププレートおよびレーザ透過プレートを有する薄膜挟持部材と、前記バックアッププレートおよびレーザ透過プレートを互いに圧接させる圧接装置とを有する薄膜挟圧装置、(A02)レーザ発生器駆動回路から駆動電力が入力されたときに前記レーザ透過プレートを透過するレーザ光を発生するレーザ発生器と、前記レーザ発生器が発生したレーザ光を集光してレーザビームにするとともに前記2枚の薄膜の重合わせ部分の溶接しようとする部分または突き合わせ部分である溶接予定ラインに前記レーザビームを照射する光学系とを有し、前記レーザビームの照射部分をレーザ溶接するレーザ照射装置、(A03)前記溶接予定ラインに沿ってレーザビームの照射位置が移動するように前記薄膜挟圧装置およびレーザ照射装置を相対的に移動させるレーザ照射位置移動装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K101:16
FI (4件):
B23K 26/00 310 E ,  B23K 26/00 310 N ,  B23K 26/00 M ,  B23K101:16
Fターム (4件):
4E068BE00 ,  4E068BF00 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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