特許
J-GLOBAL ID:200903043307194852

重質油改質方法とその装置及びガスタービン発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098785
公開番号(公開出願番号):特開2002-294257
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】重質油をガスタービンに適した燃料に改質することに加え、重質油中の有害成分である硫黄及びバナジウムを除去し、重質油の炭化水素をほぼ全量ガスタービン燃焼に供することが出来る重質油改質方法とその装置及び改質された重質油を燃料として使用するガスタービン発電システムを提供する。【解決手段】重質油を、超臨界状態の水と反応させた後、硫黄及びバナジウムの捕捉剤と反応させ、重質油中の硫黄及びバナジウムを除去する重質油改質方法。重質油3と超臨界水2とを反応させる反応器4と、重質油中の硫黄及びバナジウムの捕捉剤7が充填された捕捉器6と、反応器と捕捉器とを連結する連結管5とを備えE重質油改質装置。該重質油改質装置によって改質された重質油を燃焼させる燃焼器と、該燃焼器より発生した燃焼ガスにより駆動するガスタービンとを有するガスタービン発電システム。
請求項(抜粋):
重質油を、超臨界状態の水と反応させた後、前記反応させた前記重質油を前記超臨界状態の水と共に前記重質油中の硫黄及びバナジウムを捕捉する捕捉剤と反応させ、前記重質油中の硫黄及びバナジウムを除去することを特徴とする重質油改質方法。
IPC (12件):
C10G 31/08 ,  C10G 17/02 ,  C10G 19/02 ,  C10G 25/00 ,  C10G 27/04 ,  C10G 29/16 ,  C10G 53/02 ,  C10G 53/16 ,  C10L 1/00 ,  F02C 3/20 ,  F02C 6/18 ,  F23K 5/08
FI (12件):
C10G 31/08 ,  C10G 17/02 ,  C10G 19/02 ,  C10G 25/00 ,  C10G 27/04 ,  C10G 29/16 ,  C10G 53/02 ,  C10G 53/16 ,  C10L 1/00 ,  F02C 3/20 ,  F02C 6/18 A ,  F23K 5/08 Z
Fターム (8件):
3K068AA13 ,  3K068AB11 ,  3K068AB35 ,  3K068EA02 ,  4H013AA03 ,  4H013AA04 ,  4H029DA04 ,  4H029DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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