特許
J-GLOBAL ID:200903043307608312
画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080461
公開番号(公開出願番号):特開2000-278709
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 クロマサブサンプリング画像においては、オブジェクトを抽出する際に符号化効率が低下してしまう。また、抽出されたオブジェクトを背景画像と合成する際に、不自然に色再現されてしまう。【解決手段】 オブジェクト抽出の際に、オブジェクト境界にまたがるクロマ画素の値を周囲画素のクロマ値に基づいて算出する(S106)ことにより、符号化効率を向上させることができる。また、オブジェクト合成の際には、境界にまたがるクロマデータを背景データとオブジェクトデータの比率に基づいて合成することにより、自然な色再現が可能になる。
請求項(抜粋):
オブジェクト画像を含む画像を表すデータを入力する入力手段と、前記オブジェクト画像の形状を表すシェイプデータを作成する作成手段と、前記データ中の輝度信号に基づいて、前記オブジェクトの輝度を表す第1テクスチャデータを発生する輝度テクスチャ発生手段と、前記データ中の色差信号に基づいて、前記オブジェクトの色を表す第2テクスチャデータを発生する色差テクスチャ発生手段と、前記シェイプデータ及び前記第1及び第2テクスチャデータを出力する出力手段と、を有し、前記色差テクスチャ発生手段は、前記オブジェクトの境界部の前記第2テクスチャデータを、該境界部の周囲かつ前記オブジェクト内に位置する色差成分を用いて新たに作成することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 11/04
, H04N 1/41
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 11/04 Z
, H04N 1/41 Z
, H04N 7/137 Z
Fターム (45件):
5C057AA06
, 5C057CE10
, 5C057EA02
, 5C057EA07
, 5C057ED01
, 5C057ED10
, 5C057EL01
, 5C057EM09
, 5C057EM13
, 5C057GH05
, 5C059KK01
, 5C059LA00
, 5C059LA01
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MB01
, 5C059MB14
, 5C059MB16
, 5C059MB27
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059ME11
, 5C059PP16
, 5C059PP25
, 5C059PP28
, 5C059PP29
, 5C059SS20
, 5C059UA02
, 5C078AA09
, 5C078BA21
, 5C078BA66
, 5C078CA00
, 5C078DA00
, 5C078DA01
, 5C078DA11
, 5C078DA16
, 5C078DB00
, 5C078DB05
, 9A001EE04
, 9A001EZ02
, 9A001EZ05
, 9A001HH27
, 9A001HH28
, 9A001JJ71
, 9A001KK54
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