特許
J-GLOBAL ID:200903043307761897
Dチヤネルパケツト・フレーム多重化方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235423
公開番号(公開出願番号):特開平5-056081
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、加入者回線制御装置とパケット・ハンドラとの間に設定したDチャネル・パーマネント・パス上をフレーム多重化して送受信する際のDチャネルパケット・フレーム多重化方式に関し、インタフェースを標準化し、加入者回線制御装置のハード・エンハンスの影響を無くすと共に、どのベンダーの交換機のパケット・ハンドラにも適用できるようにすることを目的とする。【構成】 加入者回線制御装置2に、物理的な収容位置とその論理的識別情報とを対応づけて、これを対応リスト2-1として登録するとともに、パケット・ハンドラ3に、加入者番号と収容位置の論理的識別情報とを対応づけて、これを対応リスト3-1として登録し、Dチャネル・パーマネント・パス4上を送受信するフレームの識別情報として、加入者回線制御装置2,パケット・ハンドラ3の各対応リスト2-1,3-1から取り出した論理的識別情報を用いるように構成する。
請求項(抜粋):
加入者回線に接続される加入者回線制御装置(2)と、パケット網に接続されるパケット・ハンドラ(3)との間に、Dチャネル・パーマネント・パス(4)を設定し、該Dチャネル・パーマネント・パス(4)上をフレーム多重化して送受信するに際して、該加入者回線制御装置(2)に、物理的な収容位置(SLLN)とその論理的識別情報(SLLI)とを対応づけて、これを対応リスト(2-1)として登録するとともに、該パケット・ハンドラ(3)に、加入者番号(DTE ADDR)と収容位置の論理的識別情報(SLLI)とを対応づけて、これを対応リスト(3-1)として登録し、該Dチャネル・パーマネント・パス(4)上を送受信するフレームの識別情報として、該加入者回線制御装置(2),該パケット・ハンドラ(3)における各対応リスト(2-1),(3-1)から取り出した該論理的識別情報(SLLI)を用いることを特徴とする、Dチャネルパケット・フレーム多重化方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-180639
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特開平3-088534
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特開平3-159334
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